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教会クリスマス劇「ザアカイ」台本



  ■CAST
   イエス・キリスト・・ちとと
   ザアカイ・・ MIWAX
   背の高い手下・・Dais-K
   いちじく桑の木・・Dais-K(二役)
   臆病な市民・・斉藤
   事情通の群衆1・・オサカ
   事情を知らない群衆2・・シンイチロヲ
   ナレーター・・香山

   脚本・演出・・斉藤
   衣装相談役・・香山
   練習段取り・・尾坂
   照明・音楽

■ステージ見取り図
stage.jpg


■第一幕 お金だいすき
(正面に机と椅子。臆病な市民の家の設定)
ナレーター(ナ):今から2000年前のイスラエルの出来事。エリコという町に、ザアカイという取税人がいました。
 取税人は、税金をみんなからあつめる仕事ですが、もっと余分にお金を取り上げて自分のものにしていたので、みんなから嫌われていました。

(ドアからびくびくしながら、臆病な市民が入ってくる。)

臆:はぁ・・危ないところだった。もうすこしでザアカイに捕まるところだった。あいつは、人を見ると税金を払え、って言うんだ。今月分はちゃんと払ったのに、この道を歩くのに通行税を払えとか言うんだよな。こないだなんか、家で明かりをつけてたら、家までやってきて、灯油税を巻き上げられた。ああ、いやだいやだ。

(ランタンに火をつける。ドアがどんどんとなり、臆病な市民、おびえた顔でドアを見る)

ザアカイ(ザ):(ドアをあけ、目を輝かせて)「税金を払え!」
臆:ザアカイさん!今月はすべて払ったはずですが。
ザ:今日から新しい税金が始まったんだ。(しばらく考えて)んーと。安眠税だ。お前が夜安心して寝られるのも、ローマ帝国のおかげだ。税金を払え。
臆:そんなむちゃな・・・

(背の高い手下が現れて、臆病な市民の懐から金の袋を取り上げる)

背:おとなしくしろ!
臆:わー。(じたばたするが、背の高い手下に頭を押さえつけられて、手が届かない。)
ザ:よし、行くぞ!(手下とともに立ち去る。)
臆:くぅ・・・ザアカイのやつめ・・。

(臆病な市民退場。カーテンが空く。ザアカイの家。机に座るザアカイ)

背:はぁ、今日もたくさん悪いことをしてしまった。じゃ、俺先に上がります。(タイムカードを押して退場)
ザ:ごくろう。

(背の高い手下、退場。)

ザ:さあて、今日もお金を数えましょうね。

(一枚ずつ金貨を積み上げる。)

ザ:お金ちゃん、お金ちゃん、君たちだけが友達だよ。・・・・って、俺友達いねーっ。友達ほしーっ!!(涙をこらえながら)・・お金ちゃん・・お金ちゃん・・。
ナ:こうして、ザアカイはいつも一人寂しくお金を数えながら夜を過ごすのでした。

(カーテン閉まる)

■第二幕 イエス様がやってきた!

ナ:そんなある日、この街にイエス様がやってくるという知らせが届きました。そう、あのイエス・キリストです。

(事情通の市民1登場)

事1:大変だ大変だ!

(事情を知らない市民2登場)

事2:お、オサカさん、どうされたんですか?
事1:おお、シンイチロヲさん、一大事です。イエス・キリストが、この町にやってこられるのです。
事2:なにーーーーーーーっ。イエス・キリストー!!って誰ですか?
事1:ああ、なんてことだ。(頭をかかえる。)イエス・キリストを知らないなんて!はぁ・・・(深くため息をつく)キリストは、そうだなぁ。(遠い目をして、詩をそらんずるように・・・)救い主っていうか、神の子っていうか・・・・。インマヌエルっていうか・・・。はぁ・・(うなずきながらため息をつく。)
事2:あの、えーと、オサカさん、大丈夫ですか?インマヌエルって・・・?
事1:(はっとして)あ、僕も不勉強で良く分からないんだが、ヘブル語で「ともに」を表すインマに、「わたしたち」を表すヌー、それから神をあらわすエルで、インマヌエル、つまり「神が私たちとともにおられる」という意味なのです!
事2:神が~
事1:私たちと~
事1・2:共におられる~

melody1.jpg
クリックで拡大


事2:うーん。スバラシイ。ということは、イエス様は神様だけど、僕たちと一緒にいてくださるんですね。

(ザアカイ、カーテンから顔だけ出して興味津々の顔)

事1:そうなんだよ。イエス様は、私たちの友となるために、来て下さったんだ。なんと、イエス様はお生まれになる時、牛やロバのいる家畜小屋でお生まれになったんだ。どんなに貧しい人も、身分の低い人も、一人ぼっちの人も、イエス様は友達になって下さるんだ。それだけじゃない。悪いことをしている罪びとも、救って下さるということだ。
事2:(感極まった表情で、しばらく沈黙する・・・。)スバラシイ・・。
事1:(同じく感動した表情で、うんうんとうなずく。)

(ザアカイも、なんとなくうんうんとうなずく。)

事1:おっこうしちゃいられない。(懐から砂時計を取り出して見る。)そろそろイエス様が来られる時間だ!
事1・2:(顔を見合わせ)参りましょう。

(二人退場。 ザアカイカーテンから出てくる。)

ザ:どんな人でも友達になってくれるって?罪びとも救ってくれるって?ひょっとして、僕のこともイエス様は・・・。うーん(懐から金貨を出して)どう思うお金ちゃん?・・そうだよね。やっぱり駄目か・・・。(ドアとは反対の方に行こうとする。)
群衆の声:お~っ、イエス様だ~。すてき~。

(ザアカイ、思わずドアの方へ駆け寄り、退場。)

■第三幕 木の上の出会い

(講壇側に脚立、いちじく桑の木のDais-Kがその前にしっかりと立つ。カーテンが開く、臆病な市民、群衆1・2・その他が奥に向かって立ち、ザアカイは手前から奥を覗き込もうとする。)

臆:イエス様~、こっち向いて~。きゃー、きゃー。
事2:スバラシイ!スバラシイ!スバラシイ!
事1:フレー、フレー、イェッス様!フレ~。
ザ:ちょっと見せて。ちょっと見せて。

(群衆ふりかえり歌う。)

melody3.jpg
クリックで拡大「ふくいんさんびか35番」より


(二回目はザアカイも振り返り、悲しみながら一緒に歌う。歌い終わったら、すぐに群衆はイエス様に声援を送り、ザアカイも見ようとする。)

ザ:やい、おまえら。どけろ、これを恵んでやるから。そこを開けろ。(お金を差し出す。)
臆:お、おまえみたいなやつ、イエス様に近づく資格なんかないんだよ。

(ザアカイ、はっとして、それからとぼとぼ立ち去ろうとする。しかし木に気づいて、周りをキョロキョロ見渡して、登る。期待と不安の入り混じった表情(あるいは単にウキウキした表情)で。群衆、次第に木の方に近づく。イエス様が現れて、そこを通りかかる。(カーテン閉める)。ザアカイ上から食い入るように見つめる。イエス様立ち止まる。群衆、何が起こったのだろうと静まる。イエス様静かに目を上げる。ザアカイと目が合う。ザアカイ、身を小さくするが、しっかりと見返す。)

イエス様:ザアカイ。ザアカイ。急いで降りてきなさい。今日はあなたの家に、泊まることにしてあるから。

(ザアカイ、大喜びで木から下りる。)

ザ:こっちです。こっちです。(イエス様の手を引いて退場。ほほ笑むイエス様。驚愕の表情でフラフラついて行く群衆。全員退場)
ナ:なんて嬉しそうなザアカイ。ザアカイは大喜びでイエス様を家にお迎えしたのです。でも、町のみんなは不満そうですね。だって、あんなに悪いことをしていたザアカイの所に、イエス様がお泊りになるのですから。

■第四幕 今日、救いが。
(カーテンが開く。テーブルの上にはごちそう。ザアカイ、しきりにご飯をすすめている。背の高い手下。お盆を持って控えている。群衆、ドアからあらわれ、その様子をうかがう。)

事2:あの人は~
事1:罪びとの~
臆:家に~
事2・事1・臆:客~とな~られた~
melody2.jpg
ザ:イエス様。私の財産の半分を貧しい人たちに分け与えます。

(イエス様、やさしくうなずく。)

背:えぇっ!(お盆を取り落としそうになる。)

(群衆も驚く)

ザ:イエス様。今までみんなからだまし取ったものは、4倍にして返します。

(イエス様、うなずく。)

背:えぇっ!(お盆を落とす)
群:おお~っ。
イ:(立ち上がって)今日、この家に救いが来ました。私は罪びとを救うために来ました。この人も、神にとって失われた人でした。でも今、私はこの人を見つけました。ザアカイ、あなたはもう一人ではありませんよ。あなたは今日、神の子どもになったのです。
事2:・・・スバラシイ・・。
事1:(うんうんとうなずく。)
ザ:あ、町のみなさん、どうぞどうぞ、一緒にお祝いしましょう。
臆:あ、じゃぁお言葉に甘えて・・。(群衆も加わり、イエス様とそれぞれ握手。そしてザアカイと握手。カーテン閉じる。) 
ナ:ザアカイ、本当に良かったですね。聖書にはこう記されています。「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。」ザアカイの名前を呼ばれたように、イエス様はあなたの名前も呼んでおられます。もしもあなたがイエス様を心を開いてお迎えするならば、イエス様はいつまでもあなたと一緒にいてくださいます。イエス様はあなたのために、来て下さったのですから。メリークリスマス。

(カーテン開く。全員整列。)

全:メリークリスマス!

 ―終―

 ※2008年山陽聖約キリスト教会 教会学校(ジョイクラブ)・クリスマス祝会用。
 ※キリスト教会でこの台本を使いたい方は、ご自由にお用いください。改編も自由です。
 ※劇の内容は、新約聖書ルカによる福音書19:1-10の史実に基づいています。

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