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氷ノ山縦走・クリームシチュー付き (兵庫県:1,509m)わかさスキーリフト利用~三ノ丸~氷ノ山~氷ノ越




 MLとくさんかねてから計画してきた氷ノ山(ひょうのせん)スノーハイクを決行いたしました。

 とくさんとはこのためには事前に下調べハイクもしています。
 夜明け前に出発、とくさんは牧師館まで迎えに来て下さいました。ありがとうございます。

 わかさスキー場が近づいてきた所で、道路全面を水が流れているのにびっくり。大がかりな融雪システムでした。初めてみましたよ。
 おかげで、怖い思いをすることなくスキー場まで行けました。
 
 駐車場で準備。
 今回は、ふもとの雪はすっかり硬くなっていたですが、稜線の状況は分かりません。スノーシュー・ストック・アイゼン・ピッケル、全部担ぎます。とくさんは、スコップまで担ぎます。
 それから、とくさんからおもむろに渡されたずしりと思いタッパーウェア。
 今回のデラックス・ランチ、「Toku製クリームシチュー」です。
 MLの中でなぜか私だけが知っているToku製シチュー・ワールド。今日はどんな感動を与えてくれるのでしょう。
 喜んでザックに押し込みます。さらに重たくなりますが、これは幸せの重たさなのです。

 続いて、とくさんから手渡されたのがこれ↓。
090209_083322.jpg
 とくさん作成の「雪崩ひも」。
 構想30分。材料集め(百均)2時間。作成2時間。の苦心の作です。
 これを身に着けておくと、雪崩にのまれたとき下部のふたが飛び、中に仕込まれていたビニールひもがスルスルと伸びて埋没した人の居場所を示してくれるかもしれないという仕組みだそうです。
 とりあえず、これもザックに。
 
090209_091820.jpg

 入山届を出して、リフト券を買います。
 リフトを乗り継いで最上部へ。
 標高(400m)をお金(500Yen)で買ったわけです。このあたりが山屋とハイカーを分けるのでしょうか・・。
 上部のリフトにはスキーヤー・ボーダーは誰も乗っていません。
 スキーを履いて立ったら血圧が低下しそうな斜度でした。

090209_092510.jpg

 一気に1200m地点に立った私たち。
 とくさんはスノーシューを履き、私はアイゼン・ピッケルにしました。
 貸与されている12本爪、靴に合わせて自分なりに調整していましたが、履いて歩くのは今日が初めて。(家で履いて歩くわけにはいかないし・・)
 おっ、歩ける歩ける。
 前爪を利かせると、急登も登れます。これは便利です。
 足もとがしっかりすると、安心ですね。

090209_100042.jpg

 樹氷は残念ながらちょっぴりでした。
 お天気が続いたからでしょうね。
 今回もまた、快適ハイクとなってしまいました。

  ラッセル:なし
  ホワイトアウト:なし
  トレース:あり
  風:なし
  晴天:あり
  樹氷:なし
  シチュー:あり

     
090209_101259.jpg
(クリックで拡大します)


 ↑三の丸側から見る縦走路です。

090209_102026.jpg

 稜線の雪面は、ほぼ凍っていました。まさに「氷ノ山」です。
 山行録でよく目にする「アイゼンがよく利く」というのを実感。

090209_102241.jpg
P2090052.jpg
(クリックで拡大します)


 ひろーい稜線。
 ホワイトアウトすると、厳しそうです。
 
090209_102728.jpg
(クリックで拡大します)

090209_102827.jpg
P2090045.jpg

 今日も吹きました~。

090209_105337.jpg
(クリックで拡大します)

 雪の砂漠、と言う感じ。
 のんびりと散歩ハイクです。

090209_112237.jpg
090209_114426.jpg

 そして氷ノ山の山小屋到着。
 関西からの、スキー・スノボの御一行様が来られていました。

 私たちは、いよいよシチュータイムです。

 焦がさないように、慎重にコッヘルで温めます。
 寒さで固まっていたシチューが、だんだんととろみと香りを取り戻すのを貪婪な目で見つめながらかき回します。
 氷点下の小屋の中で、私の冷えた四肢は、熱いシチューの栄養と旨味を恋い慕っています。
 ああ、エサウをして長子の祝福を捨てさせたところのヤコブの一杯の鍋物もかくのごとき芳香を放ったのでしょうか・・・。

090209_121754.jpg

 何という美味しさ!
 「あ、写真撮らなくちゃ」と気付いたのは、半分食べてから。
 カメラの設定の補正もしないまま、とりあえずシャッターを切って、またシチューの世界に戻ります。
 とくさんのシチューは、ぜひ他の人にも味わっていただきたいものです。
 
 満ち足りた気分で、縦走を再開。
 北西に向かう尾根は、1・2箇所スノーシューでは歩きにくい場所もあり、雪庇にも注意が必要です。(コシキ岩は上部を歩くにせよ基部をトラバースするにせよやや緊張を要しました。)とくさんも途中から軽アイゼンに履き替えました。
 お互い助け合い、注意し合い、言いたい放題言いながら、たのしく歩きます。

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 小さい春みーつけた。

P2090076.jpg
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 山頂を振り返ります。
 南の尾根とはずいぶん雰囲気が違いますね。

090209_134729.jpg
(クリックで拡大します)

090209_151557.jpg

 下山も、やいやい言い合いながら、夏道ではなく適当な枝尾根を下ります。
 上部に亀裂のある雪面を、いそいそとシリセードで滑り降ります。

 ほぼ計画通りのハイクが出来て、二人ともいい気分で帰って来ました。
 とくさん、さまざまな細やかな配慮、ありがとうございました。
 また行きましょう。

| Outdoor | 22:08 | comments:10 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

stephanさん、氷ノ山お疲れ様でした。
天気を一番心配していましたが、よかったのですね。
氷ノ山もよさそうですね。シチューおいしそう!余談ですが、頂上の山小屋のガラス窓は修復されていましたでしょうか?

東山から、明日はstephanさんがあそこだなと眺めていましたよー。またの機会にご一緒しましょう。


| cavatina | 2009/02/10 05:43 | URL | ≫ EDIT

⇒cavatinaさん

 東山登山お疲れ様でした。9時間歩行は、すごいですねぇ。でも、とても良い山になったようですね!

 小屋のガラス窓、シチューに夢中で気づきませんでした・・。

 またご一緒できるといいですね。
 それぞれの目標を目指して、一歩ずつ前進していきましょう~。

| Stephan | 2009/02/10 12:29 | URL | ≫ EDIT

09年の記念すべき山行

一人では、行けない2月の氷ノ山。お誘い、同行ありがとうございました。09年の山歩きのすべてを出しきってしまったような、素晴らしい、私の中では記念すべき山行でした。
前半は、ルンルンの快適スノーハイク、後半下りはやや緊張する場面もありましたね。サポート感謝しています。

やいやい言いながらの山歩き。また行きましょう。
今度は、白菜を煮込んだクリームシチューですよ。

| とく | 2009/02/10 17:27 | URL | ≫ EDIT

まだまだ

2009年は始まったばかりですよ。
会心の山行ができたときはしてやったりと
心の中でガッツポーズをしたりするものですが
そんな感じでしょうか?
私はクリームシチューとビィーフシチューをご相伴
さしていただくのが2009年の当面の目標です。

| 吉備の中山 | 2009/02/10 21:11 | URL | ≫ EDIT

とってもうまそうなシチューですね!

 Stephanさんこんばんは!

 それにしても、おいしそうなシチューですね!タダでさえうまいんでしょうけど、こういったシチュエーションならさらにうまいはず!!

 冬山山行はこういった楽しみも欠かせないものなんでしょうね~!

| irisno2 | 2009/02/10 22:58 | URL | ≫ EDIT

ライブカメラ

スキー場にライブカメラが設置されていますね。
結構ズームされるのでリフトにのっていて手を
振ったらわかりそうな感じでした。

氷ノ山のような広大な雪原はまだ経験がありません。
今年こそはと思っていましたが捻挫でお休み。
せっかくアイゼンを買ったのに使いたいです。

それと雪原でケーナの合奏もしたいですね。

| cahcap | 2009/02/10 23:31 | URL | ≫ EDIT

⇒とくさん

 いや、ほんといい山でした。

>白菜を煮込んだクリームシチュー

 おお、そうこなくては!

 レポート楽しみにしています。

| Stephan | 2009/02/11 09:30 | URL | ≫ EDIT

⇒irisno2さん

 入校おめでとうございます。
 大きな一歩ですね。

 いつか、赤磐市にもカッコよく表れてください。シチューはありませんが、コーヒーでもお出しします。

| Stephan | 2009/02/11 09:34 | URL | ≫ EDIT

⇒吉備の中山

 「よし、できた。」という感じでした。
 二年越しの計画を実行できて、静かな充実を味わいつつ、ロッジのコーヒーで乾杯したことでした。

 とくさんには、ガイド開業を勧めておきました。

■シンプルガイドプラン(自己責任・シチュー無し)500円
■デラックスガイドプラン(自己責任・シチュー有り)10,500円
■スペシャルガイドプラン(自己責任・シチュー有り・ケーナ演奏団付)11,000円

 冗談はさておき、シチュー山行、またぜひやりましょう。

| Stephan | 2009/02/11 09:43 | URL | ≫ EDIT

⇒cahcapさん

 アイゼン、写真を見るとひょっとして左右逆にセッティングしていたのでは、と思います。

 ライブカメラ、あったんですね。
 手を振ればよかったです。

 ねんざ、あせらずにじっくり治しましょう。あれから病院には行かれましたか?
 今再度ひねりやすい状態だと思います。それをやると本当に長引きます。(やりました)
 くれぐれもご注意ください。

 それはそうと、雪が湿るとアイゼンは驚くほど雪団子が付きますね~。

| Stephan | 2009/02/11 09:48 | URL | ≫ EDIT















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