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伯州山・トレーニングハイク(1,044m~南東1,031mピークまで:鏡野町)



 日曜日の夜、岡山の山メーリングリストの鈴木さんにピックアップして頂いて、鏡野町へ。
 夜の雪山に登るのは初めてです。

 量り方を間違えていなければ、ザックは20kg。
 ヘッドライトの明かりで、トレースを追います。さすが県境、積雪は十分でした。
 でも好天の一日の後だったので、雪はやわらかく、途中スノーシューを履きました。

 道沿いの沢は、雪解けも手伝ってか水量が多く、白い雪面を割って音を立てる黒い流れの中、ライトの光にしぶきが白く躍ります。

 失敗その1は、地形図に登山道のラインを引かずに来たこと。
 いろいろあって、その時間が無かったのです。でも、仮に登山道を下調べして来ていたとしても、夜の雪山でルートファインディンが出来たかどうかは謎です。夜遭難したら、やはりビバークが基本かな、と思いましたよ。
 トレースのおかげで、時間のロスなく登れました。が、どのルートを歩いたのかは不明です。



 夜小屋でノンアルコール宴会の後、就寝。
 鈴木さんは小屋の中でテントを張ります。
 「こっちで寝てええよ。」と再三言われますが、「いや訓練にならないですから。」と寒い雪上のテントに潜り込みます。(そして後悔します。)
 天気予報通り、気温はどんどん低下して来ます。
 インナーダウンに0度対応のシュラフ、厚手のウレタンマットにアルミシートという構成でしたが、それでも雪の冷たさが腰にしっかり伝わってきました。
 でも、もう一枚中間着があれば問題ないな、という感じでしたよ。
 次第に風が出てきて、深夜にはパシパシと雪がテントをたたき出しました。
 明日は新雪だな、と思いつつとろとろと眠ります。

 そんな中にも、携帯にはいろいろなメール等が飛び込んできて、あれこれ考えたり、祈ったり、とろとろしたりするうちに夜明けになりました。
 テントから顔を出すと、外は吹雪いており、木々にもちょっとずつ霧氷が付き始めていました。
 硬い雪面にさらさらの雪が積もり、予報通り雪上訓練向けの条件となりました。

090216_111104.jpg

 朝食後、山頂へ。
 直下のクラストした斜面で、雪上歩行(キックステップ)、アイゼン歩行、滑落停止の練習をします。
 鈴木さんは、軽登山靴なのに、キックステップがぴしっと決まりますし、滑落停止もすぐに制動が効きます。
 私は、山用のカッパを痛めたくないので、普通の雨ガッパを持参しました。心おきなくゴロゴロ転がり落ちます。
 
090216_111805.jpg

 一旦小屋にもどって、早めのランチ。
 荷物をまとめて、縦走ハイクに出発です。
 
090216_115930.jpg

 南東尾根は、なかなかの縦走路でした。
 展望があれば道迷いはまず無いと思いますが、雪とガスのため、コンパスと地形図に頼ります。

090216_120324.jpg

 1,031mへの分岐点・1,031m近辺のブナ林は見事でした。

090216_120513.jpg

 ああ、これで青空だったら・・、ととても贅沢なことを考えてしまいます。

090216_122047.jpg

 もう春の準備が始まっているんですね。

090216_122317.jpg

 下山は、お願いして先を歩かせて頂きます。
 今回もねらった尾根を外さずに下山できました。
 登山道の無い山の場合、地形が分かりやすく、どこでも歩ける、という点で雪山の方がルートファインディングが容易なのかもしれません。

090216_135454.jpg

 ノーマルタイヤだったので、やや心配しましたが、無事帰れました。
 
090216_140202.jpg

 近くのおばちゃん。
 「今度はあったかい時に来られ~。」

| Outdoor | 18:40 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

魅惑の伯州山

Stephanさん おはようございます。

素晴らしい山行だったようですね。
冬山に入るのなら、トレーニングは重要ですから、とても有意義な一泊一日(?)だったことでしょう。

県北は昨日から冬に逆戻りして、山では雪が大量に(?)降っていると思います。
まだまだ、雪山の神秘・醍醐味が味わえますね。

伯州山は、お気に入りの山ですから、イワウチワの咲く4月中旬~下旬には
山小屋泊の宴会で行きましょうか?

| たくや | 2009/02/17 08:41 | URL | ≫ EDIT

⇒たくやさん

 こんばんは。
 登山道は沢に近く、きっとかなり雰囲気のいい道なのではないか、と思いました。
 が、何せ真っ暗なので様子の分からないままです。

 また、明るい時に登ってみたいと思います。
 素敵な小屋ですね。

| Stephan | 2009/02/17 22:29 | URL | ≫ EDIT

風と雪

アルミサッシの小屋の中では何にも解りません。快眠は出来ませんが起きてみて雪だと納得しました。
歳取ると雪の地面は敬遠です。

| suzuki | 2009/02/17 23:26 | URL | ≫ EDIT

雪訓おつかれさまでした。
訓練だから見えてくることもあるのでしょうか。
しかし雪上でのテント泊・・・すごい!怖い~~。




| cavatina | 2009/02/18 05:12 | URL | ≫ EDIT

⇒suzukiさん

 冷たさをのぞけば、テントは薄い生地越しに山を感じられるので好きです。
 どうすれば、雪上でも快眠できるかを研究していこうと思います。

| Stephan | 2009/02/18 13:46 | URL | ≫ EDIT

⇒cavatinaさん

 寒かったけれど、怖くはありませんでしたよ。
 ヒグマが出る地方での沢キャンプの方が、怖いような気がします。

 靴は、前室に入れていましたが、明け方の冷え込みに紐が凍り始めたので、室内に入れました。
 抱いて寝るには至りませんでしたが、靴が凍るとさぞかし足が冷たいだろうなぁと想像しました。

| Stephan | 2009/02/18 13:50 | URL | ≫ EDIT















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