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二人山行

 悪天候の予想される月曜日。
 県北は断念して、倉敷イオンへ。

 映画化された、「剱岳~点の記~」を観るためです。

 
劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))劒岳―点の記 (文春文庫 (に1-34))
(2006/01)
新田 次郎

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 車の中のBGMは、例の硬派な「山の歌」のCD

 二人山行(天地総子)

 1.みどりの木もれび ふみこむ足に
   風にふかれた 落ち葉がからむ
   ザイルかついだ 友のせなかに
   さしこむ明かりが きずなを結ぶ

 2.足場のわるさや 岩場の道は
   重いザックが くいこむつらさ
   はやるこころを ぐっとおさえて
   ひたすらあゆめば こころも静か

 3.季節のあゆみが パノラマになり
   はるか稜線 ながれる雲よ
   ガレやゴーロに気をつけながら
   男ののぞみの いただき目ざす


 こんな曲を聞きながら「剱岳」を観に行く私たちって、どれだけ山好きなのでしょう・・。

 イオンのMOVIXに行ってびっくり。すさまじい人出です。チケット販売のカウンターの前は長蛇の列・・。

20090622204545.jpg

 登山ブームとは聞いていましたが、「剱岳」がこんなに大好評とは。
 見れば、若いお母さんと子どもたちばかりです。こんなちびっこの内から山に親しませるとは、倉敷のお母さんたちの教育方針に感心せずにはいられません。

 で、長蛇の列に並んでいると、「剱岳に来られたお客様おられますか~?」とスタッフの人が回ってきます。手を挙げると、ちらほらと手を挙げる中高年の皆様。
 「こちらにお回りください~」とのこと。ついていくと、どうやら「剱岳」カウンターが用意されており、回りの喧騒とは裏腹に、静かな紳士・淑女の皆様が、黙々と順番を待っているのでした。
 ママさん&ちびっこの大集団は、ポケモン目当てなのでした。
 それにしても、細い仕切りのあちらとこちらの明確な世代の断絶。
 おじさんには外国語にしか思えない、何百というモンスターの名前を覚えるあちらのちびっこたちと、未踏峰に三角点が設置された顛末に異様な関心を持っている「こちらがわ」の人たち。どちらがオタクなのでしょう・・。
 
 さて、驚いたことに山好き紳士・淑女は倉敷にはゴマンといるらしく、平日朝一番の上映にかかわらず、 シアターはほぼ満席。Anneがしんどくなってしまい、あわててはじっこの席に替えてもらいに走ったことでした。

 映画は、なかなかの出来栄えでした。
 原作にかなり忠実だったように思います。
 特に浅野忠信さん、香川照之さんの演技は、自然で好感が持てました。

 興味深かったのは、お客さんの反応。猟師さんたちのグリセードのシーンで、「おおっ」と小さくどよめいたりして、山やってる人多そうだなぁと思ったことでした。

 かく言う私たちも、上映後は、「あんな装備でねぇ」「あの綱は水を吸うと重いだろうなぁ」などとやや偏った感想を述べ合ったことでした。

 剱岳、やはり登ってみたいものです。アイゼン・ピッケルがあれば、長次郎谷から登れるのではないでしょうか。木材を担いで、わらじで登れと言われたら、手旗信号で「ユ・ル・シ・テ」と送信したいところです。

 その後は、しばらく実家にもどるAnneを児島に送ります。

 今度のBGMは、Shi-ton氏からもらったこの一枚。

R.シュトラウス:アルプス交響曲R.シュトラウス:アルプス交響曲
(2003/06/25)
ブロムシュテット(ヘルベルト)

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 児島に着いたら天気は晴れ。
 さっそく竜王山(209.5m)に登りに行った私たちだったのでした。

20090622155426


 山頂で、二人でいい会話ができました。
 私たちは多分、いま私たちだけに与えられた一つの山を登っているのだと思います。
 映画の中のフレーズ「何をしたかが大切なのではなく、何のためにしたのかが大切なのだ」という言葉が、胸にしみています。

 まだまだ難所があるのかもしれませんが、切れない絆と教会の祈り、神様からの助けがあるので、どこまでも歩きとおせるのだろう、と思っています。

| 未分類 | 15:54 | comments:8 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

なんと

私は岡南で見てきました。
やはり客筋はおじさん、おばさんばかり午後3時からでしたがよくすいていました。
さすが現地オールロケだけあってありがちな嘘くさいシーンはなく見応えがありました。
特にあざやかなグリセードは感心しました。

今年の夏山はミーハーですが剱岳の予定、混むだろうな

| 吉備の中山 | 2009/06/22 22:56 | URL | ≫ EDIT

これからもぉお二人のぉお時間を大切にd(^-^)ネ!

| きるあ | 2009/06/22 23:38 | URL | ≫ EDIT

⇒中山さん

 今度は孤高の人が映画化されるといいですね。

 クライマーズ・ハイ、剱岳と山岳小説が映画化されるのは、やっぱり登山ブームなのでしょうね。

| Stephan | 2009/06/23 11:40 | URL | ≫ EDIT

⇒きるあさん

 ありがとうございます。
 大切にしていきたいです。

| Stephan | 2009/06/23 11:41 | URL | ≫ EDIT

な、なんと

私は10時30分の2回目、ニヤミスでしたか。まっとみどる君の父の日プレゼントでした。前夜ネットで予約してあったので列には並ばずでした。
最初から香川照之さんに感情移入して、一生懸命さに3,4回涙が出ました。歳をとると涙もろくなります。
30年ぶりの映画館は音響の凄さに驚きました。

| まっとおーるど | 2009/06/24 22:30 | URL | ≫ EDIT

⇒まっとおーるどさん

 そうでしたか、その時間はイオンの中をうろついている時でした。広すぎて遭難しそうになりますね、あそこは。店内でコンパスを使ったのは初めてです。

 香川さんの演技、秀逸でしたね。

 平日朝イチだと1200円なのです。

| Stephan | 2009/06/25 08:48 | URL | ≫ EDIT

Anneさんも映画を楽しまれたのですね。
よかったです。
ご実家でゆっくりされ、また、
Stephanさんとたくさんデートできると
いいですね。

私も先日、主人と岡南へ映画を見に行きましたが、
なんだか酔ってしまって、映画館で映画を見る
自信がなくなってしまいました。
少し、体調が悪かったのかもしれませんが。
もう、映画にはいきません。(泣)(笑)

| ゆきこ | 2009/06/26 22:13 | URL | ≫ EDIT

⇒ゆきこさん

 おぉぅ・・。
 映画館で酔うと、気分悪そうですね。
 動きが激しいのを観たのでしょうか。

 妻は、少しずつ良くなっているように思います。
 皆さんの祈りに本当に感謝です。

 大切な学びを今、頂いているので、この時を無駄にせずにいようと思っています。

| Stephan | 2009/06/27 09:56 | URL | ≫ EDIT















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