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秋の沢登り 十方山・ウラオレ谷(1,318m/広島県)


 Suzukiさんと、高速1000円遠征ということで、日曜日の夜出発で、広島県の十方山に行ってきました。
 広島の山は初めてだったので、地形図サービスで十方山を探すのに苦労しました。
 広島でも、結構西の方ですよ。(二万五千図では「戸河内」になります)

 ウラオレ谷というのが、なぜそんな名前なのかもまだ未調査ですが、どうやらなかなか楽しめそうだ、ということで出かけてきました。

 那須という集落に向かう細い道路では、角を曲がるごとにタヌキが走っていて、なにやらケモノたちの手に陥ったのではないか、と錯覚しましたが、無事集落に着き、さらにどこまでも林道を走った突き当たりにテントを張りました。

 アスファルトの上に張ったので、寝心地は十分。朝までぐっすり寝ましたが、夜半は雨が強くバタバタという雨音に一度起こされました。

 朝起きると雨も上がり、0℃~10℃対応のシュラフがちょうど心地よく、くるまって読書などしていると、「別に山に登らなくても、一日こうしてもいいなぁ」と思ったりして・・・。
 いえ、山登りは好きですが、ソロテントのシュラフタイムって、本当にいいものですよね。

 さて、久しぶりのサワタビを履いて、登攀具、ザイルも背負っていよいよ入渓。(調べてみると、6月以来でしたよ。)
 
091026_083438PENTAX K10D

 明るい沢で、歩きやすかったです。曇りでしたが、紅葉も十分楽しめました。
 水もそんなに冷たくなく、ひざ丈パンツにサワタビという足が一部露出する装束でしたが、問題なくジャブジャブ歩けました。

 そう言えば先日好日○荘に行ったら、沢登りグッズのコーナーみたいなのがありましたね。本格的な装備を岡山でも買われる方があるんですね。
 私は、普通の山歩きスタイルにハーネス・ホームセンターで買ったヘルメット、モンベルのサワタビ・サワラジという装備です。
 Suzukiさんに至っては、ハーネスはシュリンゲで代用しており、ヘルメットとザックがなければ、角のタバコ屋に行くようなスタイルです。沢登りをするのにちっとも服が濡れないのは、何かの術を使っているのでしょう。

091026_094628PENTAX K10D

 便利な時代で、「十方山 沢登り」とか「ウラオレ谷 遡行」などで検索すれば、いろいろなサイトが情報を提供してくれています。

 紅葉の色が溶け込んだ、沢の流れの中に立つと、自分も秋の一部になれた気になります。
 
091026_094959PENTAX K10D

 ザイルの出番は、ありませんでしたが、三つ連続した滝の真中は巻きました。

091026_095447PENTAX K10D

 Suzukiさんのルートファインディングはさすがです。
 どこから登ろうかな、と私が目をウロウロさせている間にすいすい登っていきます。

091026_100216PENTAX K10D

 この滝は右側を登りました。

091026_100233PENTAX K10D

 こうやって、上から見下ろすと、滝はたとい登れても、下れるとは限らない、と納得させられます。

091026_101123PENTAX K10D

 このあたりから、沢も小さくなってきて、滝もなさそうなので、山頂を目指す登山道に向けて尾根に取りつきます。
 コンパスをセットして、ほぼ狙い通りのポイントで登山道にアクセスできましたよ。ここでややいい気になってしまいました

091026_111941PENTAX K10D2

 登山道に出てからは快適な尾根歩きです。
 ふかふかの落ち葉の道を忍者のごとくスタスタ歩けば、コースタイムの倍の速さで山頂へ。
 ますますいい気になります。

 ガスの中なので、今回は山頂からの展望はおあずけ。
 冷たい風が吹きつけますが、熱いカップヌードルが余計美味しく感じられます。
 コロ・チャーは、以前の「謎肉」よりも好ましい歯ごたえがあり、カップヌードルの魅力を減じるものではないことが判明し、ほっとしたことでした。

 コロ・チャーの余韻にひたっているとSuzukiさんが、「Stephanさんは速過ぎるから、先に降りようるよ。」と先に出発。
 数分遅れて、私も軽やかに早歩きで出発・・・・・したのは良かったのですが、間違えてしまったんですよ、ルートを
 
tmed.jpg
(赤いルートで下りてしまいました。)

 来る時にとっとこ駈けるようにして登ってきたので、あまり景色を良く見ていなくて、「あれ・・?こんな道だったっけ・・」と思いつつ歩きました。
 念のため、と歩きながらコンパスを見ればちゃんと東を指しています。やっぱり合っているのか、とさらに加速。しかしそこから道はしだいに北に向かっていたのです。
 しっかり標高150メートルは下ったところで、別のパーティーに遭遇。
 「先に一人降りてきましたか?」と尋ねると「誰も来てませんよ。」との返事。ここでルートを違えたことに気づきました。
 一瞬青ざめましたが、そこはクリスチャンの特権。「神様・・・」と一言つぶやくと、気持ちが落ち着きました。羅臼で学んだ心の特効薬です。(それにしてもよく迷う私だ・・。)

 教訓 「おかしいと思ったら立ち止まろう。コンパスと地形図、両方で確認。」

 Suzukiさんに連絡を入れて、山頂に登り返して後を追います。時間にゆとりがあったのも幸いでした。
 「いろいろいい気になっていた」、「後を追わなくちゃと急いだ」、「コロ・チャーが美味しかった」など理由はいくつかあると思いますが、ともかく反省したいと思います。
 位置確認の数十秒を惜しんだせいで、数十分をロスしてしまいました。
 
091026_140410PENTAX K10D

 下山後は、下道と通勤割引をセコク効果的に駆使して帰って来ましたよ。
 
 十方山、広島では人気の山だそうですが、確かにブナ林やなだらかな主稜線など、いろいろ楽しめそうな山のように感じました。
 山頂にかなり近い地点で、南に流れる沢が登山道を横切っていました。うまくすれば、山頂直下(恐らく1,270m付近)までの遡行が可能なのかもしれません。
 
091026_135216PENTAX K10D

| Outdoor | 20:51 | comments:6 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

盛り

いよいよ秋真っ盛りという感じですね。
今年の秋、私は休眠中です。
白い季節には復活・・・したい・・・。

| ファニイ | 2009/10/27 01:08 | URL | ≫ EDIT

⇒ファニイ隊長

 白い季節・・・。私も楽しみです。
 スノーシューでぱふぱふ登りましょう。
 ブナの樹氷に心奪われましょう。
 氷点下のヒュッテで、熱い鍋を囲みましょう。

 月曜企画なら、万障繰り合わせて協力いたします~。

| Stephan | 2009/10/27 02:01 | URL | ≫ EDIT

広島の山へようこそ

Stephanさん おじゃましす。
広島の山へようこそ。
十方は頂上が広いので迷いやすいです。

十方山には、遭難碑が2箇所あります。
迷われた下山コースは、林道経由の二軒小屋まで行くメジャーな登山道です。

那須からだと、反対になりますが・・・

今年の秋は、山に行けず、楽しめそうにありませんが、
山は逃げないので、ボチボチほどほどに登ろうと思います。

広島も良い山があります。またお出かけください。

| のびへい | 2009/10/31 00:13 | URL | ≫ EDIT

⇒のびへいさん

>那須からだと、反対になりますが・・・

 そうなんです。
 そういうミスを時々犯すのですワタクシ・・・。

 今回は、地形図を見ずにコンパスだけをちらっと確認したのが不味かったです。まさか、逆方向に降りる道が途中まで同じ方向に下るとは思ってもみませんでした。
 でも地形図をきちんと見ておけば、結果は違ったと思います。

 広島の山、また機会があれば登りたいと思います。 

 のびへいさんは、山スキーもされるんですね。
 スキーがあると、これからの季節、行動範囲が広がりそうですね。

 のびへいさんのブログ、リンクしてよろしいですか?

| Stephan | 2009/10/31 12:36 | URL | ≫ EDIT

リンクについて

Stephenさん こんばんは

リンクの件、了解しました。
こちらからもリンクをお願いします。

| のびへい | 2009/11/04 21:49 | URL | ≫ EDIT

⇒のびへいさん

 では、早速リンクさせて頂きました。
 右のブログリストの「山仲間」のところです。
 記事更新されるとトップに来るようという仕組みです。
 今後の記事、楽しみにしております。

 相互リンク、ありがとうございます。

| Stephan | 2009/11/04 23:23 | URL | ≫ EDIT















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