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勇気なき撤退 大山・夏道~7合目~行者尾根(鳥取県)

歩いた日:2010/01/18 Sun.

■初めての単独大山しかも積雪期

 妻から「行ってらっしゃい~」と送り出されて、行ってきました伯耆大山。
 高速1000円を有効活用するべく、日曜日の夜から出発です。
 溝口インターを降りて大山に近づけば、道路はカチンコチンに凍結、表示は-4℃でした。

 凍てついた空気のおかげで、星空がギラギラしていて、すごかったです。

 登山口駐車場で、車中泊。
 モンベルの#3のシュラフにもぐりこんで、上から布団を掛けます。
 呼気で布団の表面がパリパリと凍っていきますが、中はぬくぬくでした。

100118_072746PENTAX K10D

 明け方に出発。ちらっと白い稜線が望めます。
 いつも、これに騙されるのです。
 「おっ、今日は快晴の山頂に立てるのではっ?!」と登り、「今日もガスだった・・・」としょんぼり下山する、何度このパターンを繰り返してきたことでしょう。

■そして、今日もガス

 平日ということで、ほとんど人に会いません。
 岡山の山だと、日が昇ってくると、「霧氷が融けちゃう~!」とあわてるのですが、さすが大山、きちんと冷え込んでいます。

100118_080630PENTAX K10D
(クリックで拡大します。)


 が、六合目が近づくころ。
 「お待たせ~」という具合で北風と共に雲が沸いてきます。待ってないのに・・。
 で、六合目避難小屋に到着したときは、すっかりガスの中。

100118_083536PENTAX K10D

 よいこのみんな!くものむこうのかっこいいほくへきをいめーじしてみよう!!

 まぁ、それでもピークは目指そうか、と登り続けたのですが、7合目で視界は20メートル以下に。目印の旗竿にたどりつくと、次の旗竿が見えません。
 このままガスが続くと、登れても下山に不安が残ります
 また、ところどころトレースが消えており、新雪のラッセルになります。
 風も吹いていて、踏み跡が消える恐れもありました。
 そもそも、このガスの中、ピークに立って何になるのでしょう。

 いや、しかし、高気圧の支配下にあるはずですから、山頂で天気待ちをすれば、ひょっとしたら晴れるかもしれません。(実際二時間半待てば晴れていた)
 でも、晴れなかったら・・・。
 突っ込むべきか、あきらめるか。

100118_085810PENTAX K10D

 で、私の高精度の「撤退センサー」(別名:弱虫センサー)が軽やかに作動。
 ああ、このあきらめの速さ。
 
 下山は吉備の中山さんたくやさんから教授頂いた行者尾根。
 ブナの樹氷を味わいながら、のんびり降りました。

100118_093557PENTAX K10D

 シリセードをしたり、気に入った樹氷を見つけたらラッセルして写真撮りに行ったり、何だか色々遊んでしまいました。

100118_094914PENTAX K10D

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100118_095557PENTAX K10D
(クリックで拡大します。)


■また来るよ・・・。

 無事下山。
 車に乗って帰路に着けば、バックミラーには快晴の大山山頂が・・・。
 またしても、このパターンです。

100118_113259PENTAX K10D

 でもね、今回の山で学んだことが一つ。
 どんな素晴らしい山頂だったとしても、それはゴールではないということ。だから、帰って来れることが大前提。
 私にとって唯一のゴールは、人生を終えて、天の御国で神の前に立つこと。
 その時だけは、帰り道の心配せずに突っ込んで行けばいいのだと思います。
 
100118_114744PENTAX K10D

 蒜山もくっきりでした。

 冬季大山、またチャレンジします。
 きっと。

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