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一歩先へ 恩原三国山縦走 1

歩いた日:2012/2/20
 

IMG_0117.jpg

■白い砂漠

 山歩きを安全にする上で大切な要素は三つだと思います。
 体力・装備・技術です。
 山行プランを立てる時は、謙虚にこの三つと相談する必要があるのでしょう。

 それと同時に「誰と登るか」というのも大きな安全要因になりますよね。
 単独行の場合は、何かあったときに誰も助けてくれませんから、どうしても慎重なプランになります。
 岡山の冬山は、一部の人気のある山を除いて、平日は誰にも会わないということが少なくありません。加えて携帯も入りにくかったりしますよね。

 今回は、積雪期にリフト利用で、恩原スキー場から恩原三国山までのプランを立てました。
 これは、以前から歩きたかったルートで、天候に恵まれれば歩けるだろう、と予測しました。
 ただ、ラッセルの度合いによって、難しいだろうな、と撤退覚悟で臨んだのでした。念のため、ツェルトと多目の食料を担いで。
 スキー場のリフト利用は260円。またしても、高度をお金で買いましたよ。

 天気予報は晴れ。しかし、何度この晴れマークに裏切られて来た事か。
 いつの間にか、「どうせ登りだしたとたん曇るんだろうな、吹雪かもな・・」と決めつけている自分がいました。
 人間、幾度も期待が裏切られると、こんな風にあらかじめ諦めて心を防衛しようとするんですね。

 でも、稜線に上がってみると晴れでした。
 素晴らしい天気だったのです。
 あーびっくりした。

IMG_9242.jpg

 しかも、広々となだらかな稜線は、真新しい新雪におおわれており、ただの一つの足跡も無い、夢のような雪原となっているのでした。

 スノーシューを履いて、ひざ下までのラッセルでした。
 昨年の津黒富栄山や今年の森林公園に比べれば、可愛いものです(と最初は思った・・)。

IMGP3844.jpg

 「まるで白い砂漠だな・・」とつぶやきます。
 照りつける朝日の輝きに、新雪の雪面は力強く反射して、氷点下であることを忘れるくらいでした。
 無風だった(!)ので、寒さを感じなかったのもあったのでしょう。
 非日常的な時空に、一筋の足跡をつけながら歩き続けたのでした。

IMGP3847_20120221215739.jpg

 (眠くなったので続く・・)

| いい一日でした。 | 22:47 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

先日(16)病床の母が亡くなりました。(92)
意識がなくなって約1カ月。よく耐えてくれました.またしても孝行さきにたたずでした・・・

そんな悲しい気持ちを、素晴らしい雪景色が吹き飛ばしてくれました。
体力、装備、技術、みな50点ぐらいしかありませんが、人の多い那岐山ならなんとか・・・(再々登っているし)

天気のいい日に挑んでみます。それにしても7時間はちときついですね!!ありがとう・・・

| yankiy65 | 2012/02/22 08:07 | URL | ≫ EDIT

yankey65さん

 そうでしたか・・。
 本当にお寂しいことでしたね。
 もっと、こうすれば、という思いに駆られることだと思いますし、折々にさみしさもあることと思います。

 神様からの確かな慰めがありますように。
 ご家族の皆様の平安をお祈りいたします。

 私の記事が、ささやかな慰めになったとのこと、本当にうれしいです。
 白い山の時期もあと少しですね。
 どうぞいい山になりますように。

| 斉藤隆二 | 2012/02/22 08:11 | URL | ≫ EDIT















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