≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

◆第四次ボランティア 戻りました~。

 今日の未明に帰ってきましたよ。
 千葉・神戸組は四日目終了時点で、夜行バスで帰られたのですが、岡山隊は、一泊して朝出発としました。
 
IMG_9667.jpg

 昨日の朝の出発時、大船渡の男性スタッフたちと。

IMG_9666.jpg

 ポー宣教師とも。

IMG_9673.jpg

 長ーいドライブでしたが、それほど辛くはなかったです。
 心に喜びがありましたからね。

 沢山の方に祈られて送り出され、いつもその方達の思いがご一緒していて、キリストの愛の中に居て、そして、被災された方達と心が繋がる関わりを、実感しながら、ですから。

 人間の体も、どこかが痛むと、体中がそれを意識して、そして支えようとしますよね。
 浦安(液状化被災)や東北に行くのは、ちょうどそんな感じで、とても自然なことだと思うのです。
 みんなが現地に行けるわけではないけれど、背後でたくさんの人が実際的に支えて下さり、送り出されます。
 その流れの中に入れることは、大きな喜びです。

 被災地の方達にも、そのことを伝えましたよ。「遠くから来てくれて、ありがたい」とおっしゃって頂くとき、「ぼくたちの背後にはもっともっと沢山の方の思いがあるんですよ~♪」と。

 ということで、無事に帰着しましたよ。
 感謝と共に報告いたします。

※おまけ

 リーダーがこれを取る事を思いついてくれたので、高速代はただでした♪
IMG_9692-1.jpg

| いい一日でした。 | 12:41 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

◆第四次ボランティア 四日目 大船渡市・長谷洞仮設住宅 たこ焼きカフェ・大工見習い

 今日も朝ミーティング。
 段取りを話し合い、祈ります。



 みことばを分かち合い、祈り合う。
 そうやって心一つにされて送り出されることは、大きな喜びです。

IMG_9604.jpg



 本日は、長谷堂(はせんど)仮設住宅団地へ。
 カフェ&たこ焼き隊と、大工隊に別れました。私は大工になりましたよ。

IMG_9608.jpg

 今日もとても良い交流を仮設住宅の皆様とさせて頂く事が出来ました。
 たこ焼き隊は本当に腕を上げ、パーフェクトなたこ焼きが出来ていました。
 ボランティアと被災者の方の垣根を感じない、暖かく楽しい時間となった事でした。

IMG_9613.jpg

 私は、大工の青年の下働きをさせてもらいましたよ。
 手を抜かない、きちんとした仕事ぶりから、とても学ばされました。
 こういう地道な献身が、みなさんの生活に対する具体的な寄り添いとなっていることを感じた事でした。
 私も、初めて「ちゃんとした棚」を作れて、うれしかったのでした。

IMG_9624.jpg

 さて、もうすぐ日付けが変わりそうな時間ですが、最終日の夜、男達の宿舎では、楽しい交わりが続いています。
 無事に為すべき事をさせて頂けた安堵、そして多くの恵みの実感が、皆を朗らかにさせているのでしょうね。

 祈って下さっていた皆様、本当にありがとうございました。
 明日の朝、こちらを出て、土曜の未明頃岡山着の予定です。

 お休みなさい~。

| いい一日でした。 | 23:44 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

◆第四次ボランティア 三日目 山田町・旧タブの木荘仮設住宅 たこ焼きカフェ

IMG_9549.jpg

 三日目の今日も、山田町の仮設住宅で、カフェ&たこ焼きの働きをさせて頂きました。
 OMFのベースは引き払うので、お掃除。
 ミーティングをして出発。

IMG_9557.jpg

 それにしても三陸の自然は美しいです。
 美しい山なみ、澄んだ空と海。
 
 でも・・。

IMG_9561.jpg

IMG_9565.jpg



 こちらの仮設住宅でも、たくさんの方が集まって下さいました。
 「おめさん達は、どうしてここまでしてくれるの?」「岡山から来ただか、日本中から来て、どういうシステムなの?」「仕事さあるんだべ、休んでまで来て、何の得があるの?」
 そんなことも聞かれましたよ。

 私も、できるだけ、教会のボランティアのシステムの説明をしようと思ったのですが、不可能なことに気づきました。
 沢山の祈り、バザーをしたり、献金をしたり、外国からもサポートが有り、教団を越えた協力があるのですから。
 「本当に色んなことがあって、説明しきれません。私たちの背後には沢山の思いがあるんです。そして、私たちの内にはキリストがおられて、行きなさいって言われるんですよ。だから、これてとってもうれしいです。」と説明したことでした。

IMG_9571.jpg

 こちらの仮設には、火災で家を失った方が多くおられました。ある部落は、37戸の部落の内36戸が全焼したそうです。
 遺留品は何一つ残らなかったそうです。写真一枚すら。

 一年間を経ても、悲しみと喪失は癒えるはずも無く、突発的に涙が流れる生活を送っている方は少なくない様子でした。

 そして、驚いたことに一年を経ても、お互いの「その日」のことは、語り合われていなかったようで、今日初めてごく近所の方が直後に逃げたのか、を「へー、おめさんそうだったのか」と確認し合っていました。
 「津波のことは、普段は話さない」とのこと。
 色々なお話を聞かせて頂きました。

 さて、今日も外でたこ焼きを作り続けたたこ焼きチーム。
 すっかり腕を上げていましたよ。

IMG_9576.jpg

 仮設住宅からちょっと歩くとこんな光景が。
 三陸の自然の豊かさには、驚かされっぱなしです。

IMG_9581.jpg

 片付けを終えて、今度は大船渡へ出発。
 途中地震があり、夕闇に津波警報のサイレンが鳴り渡ります。
 高台に上がりなさいとのこと。

 念のため待機。
 次々に他の車も止まっていました。
 そうか、こんな事がくり返されているのだな、と思わされた事でした。

IMG_9592-1.jpg

IMG_9594-1.jpg

IMG_9596.jpg

では、おやすみなさい~。
明日はここ大船渡で、カフェ&たこ焼き、別働隊で棚作りの大工ワークです。

私たちの心に、喜びを与え続けて下さったイエス・キリストに、そして背後の多くの祈りに感謝します。

| いい一日でした。 | 22:46 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

◆第四次ボランティア 二日目 山田町・町民グラウンド たこ焼きカフェ

IMG_9502.jpg

 昨夜の雪で、朝起きると一面の雪景色。
 写真は、OMFの宮古ベースからの眺めです。
 夜行バスで早朝着いた、神戸教会・浦安教会の方達も合流しました。

 この日は、山田町の町民グラウンドの仮設住宅でコーディネーターの方達とカフェをさせて頂きました。
 たこ焼きのにおいに誘われて来られる方達もあり、談話室は満員でした。
 様々なお話を伺う機会でもあり、ああ、来させて頂けて良かったな・・、と思わされる時間でした。

 たこ焼き隊は、二時間ぶっ通しでたこ焼きを作り続け、とても腕を上げていたのでした。

IMG_9499.jpg

IMG_9504.jpg

IMG_9506.jpg

IMG_9545.jpg

IMG_9520.jpg

≫ Read More

| いい一日でした。 | 20:15 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

◆第四次ボランティア 一日目(移動日) 宮古到着♪

くすりのラブ平井東店 から 岩手県宮古市 - Google マップ

 昨日19:30に出発して、一路宮古へ。
 20時間強の旅となりました。

 眠気と戦い、どうすれば寝れるか、ともぞもぞしたりしながらでしたが、仲間達との楽しい道中となりましたよ。
 宮古について、ものすごくほっとしているところです。

 道中の守りに、背後の祈りに、感謝です!

IMG_9450.jpg

IMG_9456-1.jpg

IMG_9457.jpg

IMG_9462.jpg

IMG_9464.jpg

IMG_9468.jpg

IMG_9476.jpg

IMG_9480-1.jpg

| いい一日でした。 | 17:56 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

岩手に行ってきますね。(前夜)



聖約教団第4次ボランティアチームの一員として行ってきます。
集合場所は岡山教会。
今回も子どもたちが積み込みを手伝ってくれましたよ。

写真は直前のミーティング。
これから、夜を徹して、おそらく20時間以上のドライブ。

行ってきます。

| いい一日でした。 | 19:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

祈られて・・

IMG_9429.jpg

 気がつけば、金曜日。
 今週も、ここまで守られたことに感謝です。
 
 今週はいつもにもまして、「祈られている」ということを意識することの多い週でした。
 また、愛されていることを。

 私たち牧師夫妻のために、毎日祈って下さっている方が、本当に沢山おられることを、色々な形で実感したことでした。
 
 どうしてなのだろう・・、とふと思ったりします。
 なぜ、こんなに支えて頂くのだろう。こんなに愛されるのだろう・・と。そんな資格など、なに一つ持っていないのに。

 結局、「恵み」でしか説明のつかない流れの中にいます。
 牧師は教会の真ん中で生活をしています。それはつまり、愛の循環の中枢にいる、ということなのでしょう。

 祈られて、愛されているのですから、私もまた、恵みの伝達のために、通りよい管となることができますように。
 いのちは、私にあるのではなく、私に流れ込みまた流れ出ていく、キリストの愛の現実にあるのです。

「また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。」
 コリント第1 1:28

| いい一日でした。 | 11:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

2/25ジョイバイブル


いわゆる教会学校だけど、のんびり楽しく、が、モットーのジョイバイブル。
今月のテーマは、「せいしょ」。暗唱聖句はマタイ4:4を歌っておぼえました。

写真は、実際に聖書に触れているところ。

で、工作は、糸電話。神様が聖書を通して、「ことばをとどけたい」と思ってくださっているのを、遊びで感じよう、と。



うまく出来ましたよ。
子どもから、ひそっと訊いてくることが「好きな人おるん?」だったりして。



で、終わった後はいつも反省会をして、来た子一人一人の名を挙げて祈ります。

今日のスタッフの祈りもうれしかったです。
子どもたちの成長を感謝しつつ、「これは、私たちがやったのではなく、神様が○○ちゃんを助けてくださったのだと思います」と、いう祈りでした。

子どもたちだけでなく、スタッフの心も神様が養い育ててくださっているのが伝わってきたことでした。

来週土曜は第一週なので、音楽遊びもある、ジョイミュージックです。

| いい一日でした。 | 02:35 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

一歩先へ 恩原三国山縦走 3

歩いた日:2012/2/20 Mon.

■一歩先へ
 ひたすらラッセルし続けて歩いたせいか、あるいは、景色の大きさと非日常的な美しさのせいか、何だかテント縦走でもしてきたかのような、不思議な感傷も覚えつつ、足跡一つない真白な尾根を登り続けました。

IMGP3872.jpg

 歩くほどに目に映る光景は変化して、心を刺激します。
 
IMGP3874.jpg


 凍りついた樹々が点在している様子は、アスランを待つとらわれの動物たちを連想したりして。
 これもまた、初めて見る景色だったのでした。

IMGP3888.jpg

 こんな風に発達した霧氷が1200m峰で見られるとは思っていませんでした。
 うれしい驚き。

 こうして、写真を見直す時、自分がここをひとり歩き続けたことが、何か夢の中の出来事のように思います。
 しかし、実際に私はこの山を歩きましたし、付け加えて言えば、写真以上の美しさの中に身を置いたのでした。
 心のふるえを感じながら。

IMGP3889.jpg

 ただ、そろそろ時間のことが気になり始めました。
 私は冬山の単独ハイクは、14時下山を基本にしています。
 ギラガ山頂に立った時、時刻は11時半でした。8時出発ですので、3時間半歩き続けたことになります。
 これ以上先に進むと、14時に戻ることは難しくなると思われました。
 今回は15時下山に延長するとしても、果たして三国山までたどり着けるでしょうか。
 連続ラッセルで足もかなり疲れてきていました。
 
 前回もギラガまでで引き返しました。
 条件的にはこれ以上良い日は今後そうそう無いでしょう。今回は一歩先に進むチャンスです。何といっても、これらの山々がもっとも美しい日に相違ないのです。
 
 本当は16時に下山しても、17時に下山してもいいのだ、ということは、知っています。
 けれど、それは結果としてそうなっても大丈夫、ということで、最初から設定するべき時間ではない、と私は考えています。単独行の時はなおさらそうです。

IMGP3898.jpg

 ツェルトもあることだし、食料もたくさん担いで手をつけていません。万が一ビバーグになっても、死にはしないだろう、ということまで考慮したりしました。
 今こうしてコタツで暖かくパチパチとパソコンのキーを叩いていると、何だか、このギラガ山頂での逡巡が慎重すぎるような気がしますが、冬の単独行の時の気持ちは、やはりそれくらい慎重になってしまうのです。私の場合は。
 だって、何か一つのアクシデント(天候の急変、ねんざ、スノーシューの破損)があれば、容易に下山は二時間でも三時間でも遅れてしまいますし、二つのアクシデントが重なれば遭難を意味するからです。

 今回の山は、アップダウンをくり返す、なだらかな稜線歩きなので、下山も、往路と同じくらい時間がかかることが予想されました。
 ただし、帰りは自分のトレースをたどれるので、ラッセルはずっと楽なはずです。
 しかし、日差しの強さにさすがに雪も緩むと思われ、重い湿雪の中を歩くことになることも予想されました。
 気持ちはなかなか定まりません。

 でも・・、と自分に言い聞かせます。
 こんなに素晴らしい山の一日をプレゼントして下さっている神が、共におられるではないか、と。
 危険を冒さない範囲で、大胆に楽しもうじゃないか、と、そう思えたのです。
 そして、改めて地形図を確認した時、三国山山頂は、私が思い込んでいたピークではなく、その手前のやや低いピークであることが分かったのです。(ルート図
 あそこなら、何とか15時下山の範囲内で行ける、と判断して、ついに一歩を踏み出したのでした。

IMGP3899.jpg

 モンスターのように発達した霧氷の林を楽しみながら、やがて、三国山山頂に達しました。
 そして、そこで初めて食べ物を口にしました。
 魚肉ソーセージ一本。
 それが、私がその日の7時間強の山歩きで食べた唯一の食料でした。(だってひたすら歩いたんだもん)

 山頂ではSoftbankの電波が入ったので、妻に連絡を入れます。
 「万が一今日中に帰らなくても、明日にはきっと帰りますので、救助要請とかしなくていいから」と伝えたところ「そんなの認めません」という反応でした。何としてでも、ちゃんと帰らねば・・。

IMGP3904.jpg

 帰路はやはり、次第に雪が重くなってくるのを感じました。

 人生は山登りに例えられますが、両者には大きな相違があります。
 山登りは、登ったら下山しなくてはならないのです。
 人生は、天国がゴールです。そこにたどり着けさえすれば、後戻りする必要はありません。

 辛い帰路になるかと思いましたが、やはり、相変わらず景観は素晴らしく、重い足上げの連続ではあったものの、喜ばしい行程でした。

 そして、嬉しいことに、ギラガを過ぎたあたりで、三国山を目ざす二組ものパーティーと出会ったのです。
 まさか、こんなマイナーなルートに平日来られる方たちがあるとは思っていませんでした。
 それぞれ私のラッセルにお礼を言って下さいましたが、私としては帰路のトレースをよりしっかりして頂いたのがなんとも有り難かったです。

IMGP3918.jpg

 結局の所、すべてが好ましく、パーフェクトに整えられたハイクだったのでした。
 日帰りハイクなのに、長期遠征したかのような、感動と充実を覚えたことでした。

 下山は予想通り15時過ぎ。
 長くも短い山の一日だったのでした。


 ふぅ。やっと記事を書き終えました。
 (読まれたあなたもお疲れさまでした。)

 多分私は、この一日のことを、写真も含めて、こうして記事にしてどうしても残しておきたかったのでしょうね。
 あまりにも美しい景色に身を置いたから、というのもあるでしょうが、キリストのこまやかで大きな愛を、全身で味わった日だったから、というのが、一番の理由なのだと思います。

 感謝。

IMGP3927.jpg

| Outdoor | 23:19 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

一歩先へ 恩原三国山縦走 2

歩いた日:2012/2/20 Mon.

■ひとりだけどひとりじゃない

 怖いくらいの快晴で、聞こえるのは雪に沈むスノーシューの足音だけでした。
 ソフトシェルも脱いで、薄手のフリース一枚になり、茫漠と広がる雪原の大きさに、小さな一歩を踏み出し続けます。
 三国山は見えませんが、手前のギラガ(1247m)が見えてきました。
 前回は、ギラガまでだったんですよね。(とくさん・・元気かなぁ。)

IMGP3854.jpg

 こんなにも美しい、青と白の時と場所をひとりで歩くというのは、あまりにも贅沢だな、と思いました。
 そして、ある種の恐れも覚えました。
 一歩進むとそれだけ、安全な場所から一歩遠ざかる、ということです。
 こんなにも広い景色の中で、私はずっとひとりなのです。

IMGP3843.jpg

 その時、前日の礼拝で取り扱った聖書の箇所を思い出しました。
 キリストのことばです。

 「父がわたしを愛されたように、
  わたしもあなたがたを愛しました。
  わたしの愛の中にとどまりなさい。」
  ヨハネ15:9


 その時、私は、自分がどこに居るのかを認識しました。
 キリストの愛の中にこそ、私は今立っているのです。
 神が創られた、極めて美しい自然界の中で、恵みの振る舞いを受けているのでした。
 何という安心、何という喜びでしょう。
 ひとりだけど、ひとりじゃないのです。

 杞憂を捨てて、白いみなぎりのような雪面を、スノーシューの浮遊感を味わいながら、進み続けました。
 ああ、これがすべて、空から落ちて来た微小な水結晶の集合とは・・!!

 ひざ下くらいのラッセルで、さすがにやや辛くなり始めましたが、前方の景色の美しさに吸い込まれるような思いでした。

 振り返れば、どこまでも、来し方が一本の線として見て取れるのでした。

IMGP3848_20120222213219.jpg

 やがて、次第に霧氷をまとった樹々が現れ始めました。
 日差しは強いものの、気温は氷点下のままなのでしょう。霧氷は融けずに待っていてくれました。
 絶妙の気象条件でした。

IMGP3858.jpg

 こんなにも完成された冬の造形をたったひとりで目の当たりにする時、私は、神を賛美することを知っていて良かった、といつも思うのです。
 胸に起こる感動を、伝えることばを持っている事、聴いて下さる相手がおられる事に、深い喜びを感じます。

IMGP3860.jpg

 痩せ尾根をたっぷりと厚く雪が覆い、一筋の通路のように伸びていました。
 美術館の次の棟への回廊を歩くように、私は足取りも軽く(なった気分で)ずぼずぼと歩むのでした。

 その先には、胸が痛くなるくらい慕わしい、真白なルートが上空に伸びていました。

IMGP3865.jpg

 私は、そこを歩くのをもったいないとすら思いました。
 私が歩けば、足跡をつけてしまうからです。(よく見るとウサギさんが横切っていますね)

 けれど、ここを歩くために来たのです。
 これは、まさに私へのギフトでした。
 ここまでの整えられた美しさに足跡を刻むほど、私が何か尊いことをしたとは思えません。
 ですから、報いではなくて、あくまでギフトです。
 ただ感謝しながら、目をうるませつつ、かつやや荒い息を尽きながら、登ったのでした。

 ん?
 今回はなかなかレポートが終わりませんね。
 次回で終わりましょう。
 おやすみなさい。

| Outdoor | 22:05 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。